こんにちは、やすです。
この記事では「WinShot」のダウンロードと初期設定について話します。
WinShotとは?
WinShotは、定番の画面キャプチャーソフトです。
「画像付きで手順を作りたい時」や「windowsやブラウザでの作業ログを取る時」などで、画面のキャプチャーソフトを使った方がスムーズに進むが場合があります。
キャプチャーの枚数が少なければ、キャプチャをエクセルに貼って、作業ログにしても良いんですけど、キャプチャーの枚数が多くなる場合は、キャプチャーソフトを使ったほうが早いです。
ダウンロード
①ダウンロードサイトでWinShotをダウンロードします。
②ダウンロードしたらzipを開いて、中の「WinShot.exe」をダブルクリックで起動します。
インストールは不要で、ダウンロードだけでOKです!
起動したかわかりづらいんですけど、画面下のタスクバーかインジケータの中にアイコンが表示されてれば起動しています。
初期設定
さっそく、WinShotのアイコンをダブルクリックして、使いやすいように初期設定をしましょう。
「基本設定」タブの設定
保存先
キャプチャが保存される場所です。
デスクトップなど任意の場所に「Winshotキャプチャ」などのフォルダを作り指定すると良いです。
接頭語
ファイル名の先頭につける文字です。
日付を付けるのが一般的なので、「\F\M\D_」を指定しましょう。(「20231210_」のような形になります。)
なにか作業をやるたびに作業名も続けて入れておくと、キャプチャのファイル名が作業ごとにまとまるのでオススメです。※「\F\M\D_A作業_」のような形。
シーケンス桁数
キャプチャの番号の桁数です。
「6」だと「~000001」のようになって少しうっとうしいので、「3」(~001)に変更しましょう。3ケタあれば大丈夫でしょ。
開始番号
キャプチャを取った時に、始まる番号です。
「0」だと「~000」から始まって少し違和感があるので、「1」(~001からはじまるよう)に変更しましょう。
ここまで設定すると、キャプチャを取得した時に「20231210_A作業_001」のようになります。
「ホットキー」タブの設定
- 「JPEGで保存(デスクトップ)」を選択し、何のキーを押したときにキャプチャを取りたいかを選択する。
※僕は片手でキャプチャが取れるから「ctrl +1」にしてます。
※「ホットキーの設定をファイルに保存」でWinshotを展開した時のフォルダの所にiniファイルがあるので、そのiniファイルを上書きすれば、次回から設定したキーでキャプチャが撮れます。
使い方
使い方としては、WinShotを起動した状態で自分が設定したホットキーを押せば画像が撮れます。
外部モニターのキャプチャ方法
WinShotの残念な所としては、メインモニターしかキャプチャが撮れません。
なので、外部モニターの画面を撮りたい場合は、外部モニターをメイン画面に変更すればOKです。デスクトップの並び順とかぐちゃぐちゃになりますけどね(笑)仕方ない。。
まとめ
今回は、定番のキャプチャーソフトであるWinShotのダウンロード方法と使い方を紹介しました。
作業ログをまとめるのに時間をかけず、キャプチャーソフトを使ってサクサク進めましょう♪
ではまた。バイバーイ♪