こんにちは、やすです。
ここでは、VirtualBox上に仮想サーバを作成し、Linux(CentOS)をインストールする手順を紹介します!
「VirtualBoxのインストール」や「CentOS7のDVDイメージ(isoファイル)のダウンロード」がまだの人は下記の記事を参考にしてください。
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仮想マシン(VM)を作成する
- VirtualBoxを起動し「新規」をクリック
- 仮想マシンの作成画面で、下記を入力。
名前:仮想マシンの「名前」(任意)
Folder:VMのファイルを格納するフォルダー(デフォルトのままでOK)
ISO Image:ダウンロードしたisoファイルを指定
Skip Unattaended Installation:チェック
- メモリーとCPUについて、デフォルトで「次へ」。
- ディスクサイズについて、任意の数字で「次へ」。
※僕は「10GB」にしました。デフォルト20GB。 - 概要を確認し「完了」をクリック。
- 仮想マシンが作成できました!
仮想マシンにLinuxをインストールする
- 作成した仮想マシンを選択して「起動」をクリック。
- インストール画面が出てくるので、一番上の「Install Cent OS7」をクリック。
※わかりずらいんですけど、白文字になってるのが選択してる項目です。
※クリックすると下記のような画面が出て、インストール画面の外にマウスを出せなくなるので(すっごいうっとうしかった)、画面の外の操作をしたい時は割り当てられてる「ホットキー」を押すか「ctrl + alt +del」で抜けられます。 - 少し待つ。
- 言語選択の画面で「日本語」を選択し「続行」。
- インストールの概要画面で「インストール先」をクリック。
※「インストール先」以外の項目は少し待ってたら自動で設定されたので、「インストール先」だけ設定する必要がある。
- 特に何も変更せず「完了」をクリック。
- 「インストールの開始」をクリック。
- rootのパスワードを設定し、「完了」をクリック。
自分用なので分かりやすいのが良いと思う。
- 「ユーザーの作成」で、一般ユーザーのアカウントを作成し「完了」をクリック。
- しばらく待ちインストールが終わったら「再起動」をクリック。
- ダーッと色々表示されるので少し待つ。
- CentOS7を選んでエンター
- 一般ユーザーのアカウント情報でログインする
- おめでとう、ログインできました!
まとめ
これで学習環境の構築が終わりました!
長かったですね~、お疲れ様でした(笑)
このままVirtualBoxの画面でもLinuxを操作できるんですけど、画面が小さくて見にくいんですよね!
なので、「TeraTerm」をインストールして、「TeraTerm」で繋げて使いましょう!
さぁ、これでもう自由にLinuxやオープンソースのソフトの勉強し放題です。多少勉強が楽しくなるはず(笑)
ではまた、バイバーイ♪