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【AWS】アカウントの作り方と無料利用枠について

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はじめに

こんにちは、やすです。

今回は、「AWSアカウントの作り方」と「無料利用枠」について、ご紹介します。

AWSについて触りながら勉強したいな~って思うんだけど、会社のAWS環境を好き勝手に変更するわけにはいかないですよね(笑)

ということで、自分が自由に使えるAWS環境を作ろうじゃないですか♪

AWSのアカウントを作るだけならお金はかかりません。

AWSアカウントの作り方

AWSアカウントは「AWSにサインアップ」のページから簡単に作成できるので、作成してみましょう!作成する際に、下記の情報が必要になります。

  1. ルートユーザーのメールアドレス
  2. アカウント名(ローマ字)
    ※後で変えられます。
  3. ルートユーザーのPW
    ※8文字以上で英大文字、英小文字、数字、記号の3種類以上。
    ※PWは忘れないように手帳にでもメモしておきましょう。
  4. 名前
  5. 電話番号
  6. 住所
  7. クレジット or デビットカード情報

AWSが「AWSアカウント作成の流れ」というページでアカウントの作り方を丁寧に説明しているので、そちらも参考にするとわかりやすいです。

AWSの無料利用枠について

無料利用枠とは?

AWSでは「AWSよくわからないけど興味がある」という人たちのために、実際に無料で試せる「無料利用枠」が用意されています

無料利用枠では、スペックや使用量などの一定の制約があって、それを超えて使いたい場合は、その分が通常通り従量課金になります。

AWSの無料利用枠は下記の3種類あります。

①12ヶ月間無料(アカウント作成から1年は無料)
②常に無料(1年過ぎても無料利用枠内での使い方なら無料)
③短期トライアル(対象のサービスを使い始めてから、1~2ヶ月くらいは無料)

定番サービスの無料利用枠の条件について

では、定番のサービスの制約条件を見てみましょう。

12ヶ月無料

サービス無料利用枠の条件
EC2・月750時間まで。
(1台なら1日中稼働OKってこと)
(複数台なら合計時間)
・Linux、Windowともに使える。
・「t2micro」「t3micro」が使える。
S3・5GBまで。
RDS・月750時間まで。
・MySQL、MariaDB、PostgreSQLが使用可能。
(SQL Serverは使えない)
・「db.t2.micro」「db.t3.micro」「db.t4g.micro」が使える。
ELB・月750時間まで。
EBS・30GBまで。

常に無料

サービス無料利用枠の条件
CloudWatch・10個までのカスタム監視。
(標準的な監視項目は対象外)
Lambda・月100万リクエスト

トライアル

サービス無料利用枠の条件
RedShift・2ヶ月無料。
・月750時間まで。
・dc2.large
QuickSight・30日間無料。
・10GB

※トライアルに分類されるサービスは、アカウント作成直後には使わないかな。

また、まず一番最初に使うであろうVPC自体にはお金がかかりません。いろいろなオプションを付けることで料金がかかります。

無料利用枠の詳細は「AWS無料利用枠」のページで紹介されているので、こちらを参考にしてみてください。

まとめ

今回は、AWSアカウントの作り方をご紹介しました。

これでAWSを自由に使いたい放題です!

ではまた、バイバーイ♪