こんにちは、やすです。
この記事では、Linuxサーバでファイルサーバを構築する際に一般的な方法である「NFS」について紹介します。
NFSとは?
NFS(Network File System)とは、ファイルシステムを構築するための仕組み(パッケージ)になります。
クライアントサーバ構成で、ファイルサーバ側が「NFSサーバ」、ファイルサーバに繋げにいく側を「NFSクライアント」と呼びます。
そしてNFSサーバに繋げることを「NFSマウント」(単にマウントという人もいる)と言います。
マウントは取り付けるという意味の英単語です。
Linuxで外部ディスク、外部ストレージを使う際は、マウントが必要になります。
たとえば、WindowsのPCにUSBを差し込むと勝手にエクスプローラに識別されて使えるようになりますよね。ただ、Linuxの場合は「マウント」っていう行為が必要になります。
直接ディスクを取り付けるような場合の他、同じネットワーク上にいるファイルサーバに繋げたいような場合などに使います。
NFSの関連ファイル
NFS関連のファイルについては、下記の記事を参考にどうぞ。
NFSの関連コマンド
NFS関連のコマンドについては、下記の記事を参考にどうぞ。
まとめ
今回は、NFSの概要について紹介しました。
ではまた、バイバーイ♪