PostgreSQL

【PostgreSQL】代表的なデータ型

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こんにちは、やすです。

この記事では、PostgreSQLの代表的なデータ型について紹介します。

テーブルを作成したりテーブルの列を修正する際は、参考にしてみてください♪

数値型

数値型は、整数なら「integer」、少数なら「numeric」、連番なら「serial」を選んでおけば間違いないです。

種類説明
integer整数。
numeric小数点。
serial連番。

文字型

文字型は3つあるのですが、基本的に「varchar」を常に選べば間違いないです。

種類説明
char固定長文字型。
char(20)で列を作成した場合、データが20に満たない部分はスペースで補完される。
varchar可変長文字型(文字数制限あり)。
varchar(20)で列を作成した場合、データが20に満たなくてもスペースで補完されない。
text可変長文字型(文字数制限なし)。
列を作成する際に上限文字数を指定しない。楽だが、他のRDBMSで使われていない型。

日付型

日付型は3つあるのですが、どれか1つを常に選べば良いわけではなく、使い分けが必要です。

種類説明
timestamp日付 + 時刻。
date日付。
time時刻。

論理値(真偽値)型

真偽値型は、「boolean型」のみです。

種類説明
boolean真か偽かを判定。
「フラグが立っているか立っていないか」という時に使うイメージ。

バイナリ型

バイナリデータ型も「bytea」のみです。

種類説明
bytea画像や動画など、バイナリデータを入れる際に使う。

まとめ

今回は、PostgreSQLのデータ型をご紹介しました。

テーブルを作成する時の参考にしていただければ嬉しいです!

ではまた、バイバーイ♪