この記事では、サーバの再起動を伴う作業をする際の注意事項を書いていきます。
1番求められることは、再起動後、元の状態に戻ってるんだよね(前と同じように使えるんだよね)ということになります。
なので、再起動の前後でサービスの状態(プロセスの状態)を確認しましょう。
自動起動の設定でないサービスについては、OSの再起動時後に自動的にプロセスが立ち上がってきません!
▼流れ
1.サービス取得
コマンドで確認する場合
sc query | findstr SERVICE_NAME
起動しているサービス取得
GUIで確認する場合
スタート→管理ツール→サービス→操作→「一覧のエクスポート」
2.OS再起動
3.サービス取得&確認
再起動前後で変化があったものについては、最終的には作業当日の判断が必要だとは思いますが、方針は決めておきましょう。
再起動前に起動していて停止してしまったもの → 起動させる
再起動前は停止していて起動してしまったもの → そのままor停止させる
など。
では、また次の記事で。