この記事では、AWSをこれから触ってみたいと考えている人向けに、AWSの無料利用枠について紹介します。
AWSの無料利用枠は大きく3つで、「アカウント作成から12ヶ月間無料」「無期限無料」「短期の無料トライアル」に分けられます。
今回は、おそらく1番最初に使うであろうサービスをメインにまとめています。
サービス | 無料利用枠 | 備考 |
EC2 | 12ヶ月間無料 | 750時間/月 ※t2.microならOK ※Linux、Windows対応 |
Lambda | 無期限無料 | 100 万リクエスト/月 |
Elastic Load Balancing | 12ヶ月間無料 | 750 時間/月 |
RDS | 12ヶ月間無料 | 750時間/月 |
DynamoDB | 無期限無料 | 25GB |
Redshift | 無料トライアル | 2ヶ月間 |
S3 | 12ヶ月間無料 | 5GB |
Elastic Block Storage | 12ヶ月間無料 | 30 GiB |
CloudFront | 12ヶ月間無料 | 50GBのデータ送信 |
CloudWatch | 無期限無料 | 10カスタムメトリクスおよびアラーム。つまりカスタムしない標準的な監視項目は料金はかからない |
VPC | – | VPC自体に料金は発生しない。AWS上の家賃はとられないイメージかな。 |
以下が参考になります。
■インスタンスがすべて削除されているのに EC2 料金を請求されるのはなぜですか?
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/ec2-billing-terminated/
以上がAWSの無料利用枠まとめでした。